株式会社エーアイセキュリティラボは、株式会社ハートビーツと共同で、サプライチェーン全体の安全性を高めるための対策をテーマにしたウェビナーを5月14日に開催することを発表しました。

近年、サイバー攻撃の標的は大手企業だけでなく、その取引先や関連会社といったサプライチェーンの「脆弱な環」へと広がっています。

本ウェビナーでは、今後導入が予定されている「サプライチェーンセキュリティ評価制度」を見据え、限られたリソースでいかに効率的かつ継続的な対策を講じるべきかが詳しく解説されます。

ウェビナーの開催概要と申し込み方法

本イベントは、オンライン形式のライブ配信で実施され、参加費は無料となっています。

サプライチェーンセキュリティの強化を検討している企業の担当者にとって、実践的な知見を得る絶好の機会となるでしょう。

項目詳細内容
開催日時5月14日 16:00~17:00
配信形式ライブ配信(オンライン)
参加費無料(事前申し込み制)
定員100名
申し込みURLhttps://lp.heartbeats.jp/webinar/20260514?organizationId=3157

サプライチェーンセキュリティ評価制度への対応が急務となる背景

多くの企業がDXを推進する中で、ITシステムの相互接続が進み、一箇所のセキュリティ不備がネットワーク全体に甚大な被害を及ぼすリスクが高まっています。

こうした状況を受けて、政府や業界団体はサプライチェーンセキュリティ評価制度の整備を進めています。

企業はこの制度に対応するために、自社だけでなく委託先を含めた高度な管理体制を構築しなければなりません。

しかし、多くの中小企業や情報システム部門では、深刻な専門人材の不足が課題となっています。

そのため、「少人数でも無理なく継続できる仕組み」をいかに構築するかが、今後の大きな鍵となります。

AIを活用した脆弱性診断の内製化アプローチ

ウェビナーの第1部では、株式会社エーアイセキュリティラボが、AIを用いた脆弱性診断の効率化について解説します。

従来の脆弱性診断は、専門家による手動作業が多く、コストや時間の面で頻繁に実施することが困難でした。

そこで注目されているのが、AIによる自動診断テクノロジーの活用です。

AIを活用することで、人手を介さずに高頻度なチェックが可能となり、サプライチェーンの「穴」を早期に発見できます。

診断作業を自動化し内製化を進めることで、人手不足を解消しつつ、制度対応に注力できる環境を整える手法が紹介される予定です。

「放置」を許さない運用支援体制の構築

第2部では、株式会社ハートビーツにより、診断で見つかった脆弱性を放置しないための運用体制について詳しく解説されます。

脆弱性は発見するだけでなく、適切に修正し、その状態を維持し続けることが制度対応においても極めて重要です。

しかし、24時間365日の監視や運用を自社のリソースだけで完結させるのは容易ではありません。

本セクションでは、プロの運用支援を組み合わせたハイブリッドな体制のメリットが提示されます。

自社で対応すべき範囲と、外部の専門家へ委託すべき範囲を切り分けるための具体的な判断基準が示されるため、現実的な運用計画の策定に役立ちます。

少人数で立ち向かうための「無理のない」継続対策

本ウェビナーの核心は、最新技術とプロの知見を融合させることで、担当者の負担を最小限に抑える点にあります。

制度への対応は一時的なイベントではなく、事業を継続するための恒常的なプロセスとして定着させる必要があります。

AI診断による自動化と有人による運用支援を組み合わせることは、コストパフォーマンスを最大化する有力な選択肢となるでしょう。

特に、専門知識を持つスタッフが限られている現場において、この「無理のない」アプローチは非常に有効な解決策となります。

まとめ

サプライチェーンセキュリティ評価制度の開始を控え、多くの企業が対応のあり方を模索しています。

エーアイセキュリティラボとハートビーツが共催する今回のウェビナーは、制度の全体像から実践的な対策までを網羅した非常に有益な内容です。

少人数体制でもセキュリティ品質を落とさずに運用を継続したいと考えている企業にとって、重要な指針が得られるはずです。

最新のAI技術と専門家によるサポートをどのように活用すべきか、ぜひこの機会に確認してみてはいかがでしょうか。